NPOがホームページを作成するときの参考に丨社会課題の見せ方編

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コラム

NPOがホームページを作成するときの参考に丨社会課題の見せ方編

目次

1.NPOのホームページにはどんな情報を載せたらいい?

2.【参考1】インフォグラフィックスで分かりやすく丨アフリカゾウの涙

3.【参考2】ストーリーで読ませる丨かものはしプロジェクト

4.【参考3】動きを工夫する丨日本こども支援協会

5.なぜNPOは「取り組む社会課題」の見せ方にこだわるべきなのか

NPOのホームページにはどんな情報を載せたらいい?

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NPOのホームページに、載せておくべき情報とは何でしょうか。

団体概要?活動について?寄付のお願い?

どれも欠かせない情報です。

特に団体概要についていうと、法人名、代表者名、所在地、スタッフ数、定款…といった情報を、表にして載せるのが一般的です。しかし、NPOの場合それだけでは不十分です。

NPOは目標の達成を営利よりも大事にして活動する組織。ビジョンやミッション、行動指針を示しておくことも重要です。

さらに、ホームページを刷新し、新たなステージへ向かおうとしているNPOに、ぜひ掲載してもらいたいのが、目標を掲げている背景「取り組む社会課題について」のページです。

今回は、NPOがホームページを作成するときの参考シリーズ第1弾「社会課題の見せ方編」です。3つの事例から「なぜ取り組む社会課題について載せるべきなのか」をお伝えします。

【参考1】インフォグラフィックスで分かりやすく丨アフリカゾウの涙
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NPO法人 アフリカゾウの涙 HPを見る

インフォグラフィックスとは、インフォ=情報 を グラフィックス=図 で表したものです。特に、数字を直感的に伝えるとき有用です。

人の心を動かすには、右脳と左脳に働きかけるべきだと言われています。

例えば、寄付のお願いをするとき、どれだけ感情に訴えかけられる物語があっても、信頼できる団体なのか、どれほどの効果があるのか、数的な説得が足りないと人は動きません。

とはいえ、誰もが片手間にインターネットを閲覧している現代、読み進める気の起きない表現はすぐにスキップされてしまいます。

そこで、アフリカゾウの涙様のようにデータを円グラフや棒グラフで直感的に表現すると、左脳への働きかけができる上、閲覧者は読み飛ばすことなく情報を受け取ることができます。

問題の深刻さを伝えるのにデータは効果的ですし、インフォグラフィックスは格段に情報を伝わりやすくするので、閲覧者の理解・共感を深めるためにも、ぜひ取り入れてみてください。

【参考2】ストーリーで読ませる丨かものはしプロジェクト
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認定NPO法人かものはしプロジェクト HPを見る

社会課題は、当事者意識が芽生えた瞬間、一気に自分事になります。

そして、自分事になると、人々の行動は変容します。

その点、遠い国で起こっているように思われる戦争や飢餓などに取り組むNPOにとって、取り組む社会課題をどれだけ身近に感じてもらえるかは重要です。

インドとカンボジアで児童買春問題に取り組むかものはしプロジェクト様では、次のように表現しています。

「サリナは17歳で“いとこ”にだまされ、売られました。」

「プリヤは『良い仕事があるよ』とだまされて売られました。」

実際の物語を、名前を出して語ることで、社会課題は現実味を帯びます。

NPOは共感をしてもらい、人々の行動を変えることも活動する使命ではないでしょうか。

そして、共感を呼び起こすために物語は最も効果的です。普段の活動から、生の声を収集しておくようにしましょう。

【参考3】動きを工夫する丨日本こども支援協会
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NPO法人日本こども支援協会 HPを見る

Web媒体を使うからには、動きでの見せ方にもこだわりたいところです。

里親制度の啓発や支援、虐待防止に取り組む日本こども支援協会様では、様々な理由で親と暮らせず、公的な保護のもと生活をしている社会的養護下の子どもたちの数を、各都道府県をクリックさせることで見せています。

現住所、出身地、大切な人が住んでいる場所…閲覧者に近い情報から、社会課題を結びつけ、問題を知るという重要な第1歩を簡単に実現させます。

なぜNPOは「取り組む社会課題」の見せ方にこだわるべきなのか

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NPOがホームページを作るとき、なぜ取り組む社会課題の見せ方をこだわったほうがいいのか。

それは、活動や運営を支援してもらうための共感を呼び起こし、行動を起こさせることができるから。そして、取り組む社会課題については専門家である皆さんに、まずは「知る」という問題解決のための大事な1歩を、ホームページの訪問者へ提供していただきたいからです。

わたしたちWeb制作会社は表現のお手伝いはできます。

しかし、社会課題の専門家ではありません。

問題の解決策を提示し、実際に解決のために動く皆さんをわたしたちは全力で応援します。

ぜひ、その第1歩を一緒に作りませんか?


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